人の体は、食べ物からできています。
では、人の心は何からできるのでしょうか?
そうです ” 言葉 ” ですね。
親が話した言葉、先生、監督、コーチ、先輩、上司、友人、映画、小説・・・・・
成長していくなかで私たちはたくさんの言葉に出会います。
忘れられないあの一言。
自分を救ってくれた言葉。
傷ついたり、勇気をもらったり
知らず知らずのうちにさまざまな影響を受けていきます。
そして子どもは親からの言葉にいちばん影響を受け育ちます。
だからこそドロシー・ロー・ノルトさん(誰やねん!笑)の言葉を
ときどき思い出して忘れないようにしたいと思っています☆
*********************************
「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだとおもえるようになる
by ドロシー・ロー・ノルト
********************************
0コメント