“人は言葉通りの人生を歩む“とよく言われます。
それだけに言葉は大切です。
でもまだまだ未熟な子どもたちは何気なく良くない言葉を
使ってしまいます。
チームメイトや対戦相手に対してだったり、ときには審判に対しても。
一生懸命なあまりつい、という気持ちもわからなくはありませんし、
深い考えで使っているわけではないのですが、
やっぱり良くない言葉は何より自分で自分をダメにしてしまいます。
「悪口・陰口・文句・不平不満・愚痴・泣き言」
を言い続けると、何度もその言葉を発したくなるような状況が
繰り返されます。
もう少し掘り下げてみると、上記の言葉を発しているうちは
100%相手や周りのせいだけにしてしまうため、
自分で状況をどうにかしようとか、自分で努力をしようということを
放棄してしまいます。
大人でも難しいことですが、何度でも子どもたちに繰り返し
言葉の大切さをわかってもらえるよう伝え続けたいと思っています。
さてさて今年ももう終わりですね☆
今年もさまざまな方々に大変お世話になりました。
おかげさまでこの1年も竹島SSSをがんばってやってくることができました。
心からお礼申し上げます。
来年は “頭の中” と “言葉” に気をつけて
みんながもっと良い言葉(喜びや楽しさや思いやり、そして感謝の言葉)
をつかえるような1年に、
そしてサッカーも、人としても、もっともっと成長できる年にしたいと思っています。
2017年もよろしくお願いいたします☆
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ
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